令和7年5月コラム

梅雨について!

 話題としては、やや早いと思いますが、早めの対応もよいことだと思いますので、今回は梅雨について話をしたいと思っています。

 そもそも、この梅雨何と発音するのか、音読みで発音すれば、バイウ、すなわちバイウ前線とか言いますね、一方訓読みでは、つゆと発音しますね。例えば、ツユの合間にとか言いますね。読み方一つとっても、いろんな意味合いを持つから不思議です。

 ところで、皆さんは、梅雨と聞いたときどんな感想を持ちますか?一般的に言えば、好感を持つ人は、少ないかと思われます。

 私も、梅雨と聞いただけで、何となくジメジメした感じ、体に湿り気がこびり付くような嫌な感じを受けます。

 それでも、梅雨がもたらす恩恵も限りなくあります。まず当たり前ですが、水不足の解消が挙げられます。生きとし生けるものはすべからく水がなければ生きてはいけません。その意味では、梅雨は非常にありがたい現象ではあります。

 次に挙げられるのは、健康にも良い影響があると言うことです。というのは、私も初めて知ったことですが、雨の降る日は、マイナスイオンが家中に充満し、このマイナスイオンの影響で、沈静・催眠・制汗・食欲増進・血圧降下・爽快感・疲労防止・疲労回復などの効果があるそうです。

 また、花粉症の方にとっては、嬉しい話ですが、雨が降る日は、当然ながら、花粉が飛ばないメリットもあります。

 このようなことを考えてみても梅雨の悪い印象が、和らぐのではないのでしょうか。もちろん梅雨のデメリットもあるにはありますが、そこは、物事をポジティブに考えることも必要ではないかと考える訳です。

 例えば童謡あめふり。

   あめあめ ふれふれ かあさんが

   じゃのめで おむかい うれしいな

   ピッチピッチ チャップチャップ ランランラン

この歌を聴いても何となく楽しくなるではないですか。

 また、雨の日のオシャレとしてネットで索引しても、レインコート或いは、雨の日にぴったりのデザインされた衣装が出ています。このように、梅雨時期は逆に自分を表現するチャンスでも有るのではないでしょうか。

 その他にも梅雨時の楽しみ方として、いろんな楽しみ方もあります。例えば、平生忙しくてなかなか読めなかった本を図書館から借りてじっくり読書にふけったり、音楽鑑賞をこの際ユーチューブを利用して聞いたり、或いは、録画していたテレビドラマを鑑賞したり、梅雨時は通常なかなか出来なかったことが、この時期にできるメリットもあるのではないでしょうか。

 これからやってくる長い梅雨時に備えて、今からそのスケジュールを立てておくのもよいのではないかと思います。

 皆さん、梅雨を思いきり楽しもうではないですか!

協会けんぽ富山支部 『きときとメール』

        2025.4.25 配信

1. 各種申請は郵送によるお手続きをお願いします

 協会けんぽの申請書の提出はすべて郵送で行うことができます。相談窓口は混雑状況によりお待ちいただく場合がありますので、郵送によるお手続きをご利用ください。

 

▼郵送による手続き方法はコチラをご覧ください。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/shibu/toyama/cat020/20230412/

 

2.【富山県】富山県女性健康相談センター不妊専門相談センターからのご案内

 富山県では、女性の健康や不妊に関することで迷ったり、悩んだり、疲れておられる時に、専門の相談員にご相談いただける相談窓口を開設しております。

 また、シーズンごとに健康教室や個別相談会等の開催、企業・女性サークルの皆さまを対象とした出前講座を通じて、女性の皆さまの健康に関する情報提供を行っております。

 健康相談、健康教室、個別相談会、出前講座はすべて無料(予約制)でご利用いただけますので、お気軽にお問合せください。

 

▼ 詳しくはコチラをご覧ください。

〇 富山県女性健康相談センター・不妊専門相談センターのご案内(富山県ホームページ)

https://www.pref.toyama.jp/120101/kurashi/soudanshisetsu/madoguchi/joseisoudan/kj00001138/kj00001138-005-01.html

 

〇 講座・相談会・おしゃべり会

▼ 講座の内容については、下記リンクよりご確認ください。

 

○ 健康講座・相談会・研修会のご案内(富山県ホームページ)

https://www.pref.toyama.jp/120101/kurashi/soudanshisetsu/madoguchi/joseisoudan/kj00001138/kj00001138-004-01.html#otayori

 

*春の健康講座*

https://www.pref.toyama.jp/documents/2519/2025spring.pdf

 

●「妊活の疑問解消!妊活サポートセミナー」

https://www.pref.toyama.jp/documents/2519/0419.pdf

●「自分のからだについて知ろう!親子で学べる性教育」

https://www.pref.toyama.jp/documents/2519/0517.pdf

 

【事業所様向け】出前講座のご案内 ~女性の健康とライフバランス講座~

専門職を事業所様に派遣して、女性が健康に生きるための出前講座を実施いたします。講師料は無料、多くの事業所様よりお申込みをいただいております。ぜひご活用ください

 

<令和6年度講演テーマ(抜粋)>

・ライフステージに応じた女性の健康

・不妊治療の基礎知識

・健康で自分らしく生きるために等

 

▼ お申し込み方法など詳しくはコチラをご覧ください。

https://www.pref.toyama.jp/documents/2516/demaekouza.pdf

 

3. セルフメディケーションをご存じですか?

 セルフメディケーションとは、「自分自身の健康に責任を持ち、軽度の身体の不調は自分で手当てすること」(WHOの定義)です。

「セルフメディケーション」によって、医療や薬の知識が身につくだけでなく、市販薬(OTC医薬品)の上手な利用により医療費の適正化にも繋がります。

 また、セルフメディケーション税制を利用すると、支払った医療費が戻ってくる可能性があります。

 

▼控除が受けられる条件や、申請方法については以下をご確認ください。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/event/cat540/20250328/

 

4.第11回協会けんぽ調査研究フォーラムを開催します

 第11回協会けんぽ調査研究フォーラムについて、以下の通りお知らせします。

 

〇日時

2025年5月27日(火)10:00~17:05

(受付9:30開始)

 

〇会場

一橋大学 一橋講堂 ※YouTube配信を予定

 

〇会場参加方法

事前申込制

(申込期限:2025年5月16日(金))

※YouTube配信は申込み無しで視聴可能です

 

▼ お申し込み方法やプログラムなど詳しくはコチラをご覧ください。

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g7/cat740/sb7230/11/20250527/

 

5.保健師・管理栄養士のコラム

 「年1回の健診で健康チェック」

 事業者は、自社の労働者に対して健診を行う義務があります。反対に労働者は健診を受ける義務があります。義務というと堅苦しく感じますが、会社は従業員に元気に働いてもらいたいから健診を実施し、従業員は元気に長く働きたいから健診を受ける、と考えましょう。

 厚生労働省は健診の必要性について次のような見解を示しています。

 

◆事業者と労働者に健診が義務づけられている理由

・労働者が作業することにより引き起こされる事故や疾病、健康障害を予防するため

・事故や疾病、健康障害を早期発見するため

・事故や疾病、健康障害の被害の拡大を防止するため

・安全や健康に配慮した適正配置のため

・事業者が労働者の身体状況を把握するため

・職場の労働衛生上の問題を発見するため

 年1回の健診で健康をチェックし、健康に働きましょう!

■   人事労務マガジン/特集第232号    ■

【2025年4月16日発行】

【トピック1】 職場の雇用管理の改善(魅力ある職場づくり)に取り組む事業主の皆 さまへ     人材確保等支援助成金(雇用管理制度・雇用環境整備助成コース)の受け 付けを開始しました

2022 年4月1日から休止中の「人材確保等支援助成金(雇用管理制度助成コース)」は、一部 内容を見直し、「人材確保等支援助成金(雇用管理制度・雇用環境整備助成コース)」として、4 月1日から受け付けを開始しました。

この助成コースは、人材不足の解消を目的 に、雇用管理制度(賃金規定制度、諸手当等制度、 人事 評価制度、 職場活性化制 度、健康づ くり制 度)や従業員の 作業負担の 軽減が 図られる機 器・設備等の導入を通じ、働きやすい・働きがいのある職場づくりを進め、職場定着(離職率の 低下)に取り組む事業主を支援する助成金です。従業員の定着・離職防止や、新たな人材の確保に取り組んでみませんか。

【詳細はこちら】

■     厚生労働省

人材確保等支援助成金(雇用管理制度・雇用環境整備助成コース)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000199292_00005. html

リーフレットはこちら

雇用管理に助成金を活用しませんか?

人材確保等支援助成金     雇用管理制度・雇用環境整備助成コースのご案内

https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/001469167.pdf

【助成金のお問い合わせ先・申請先】

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/ kyufukin/toiawase2.html

 

【トピック2】 2025年度「東京労働大学講座・総合講座」(5月開講/オンライン開 催)受講者募集中

2025年度「東京労働大学講座・総合講座」(5月開講/オンライン開催) の受講者を募集中で す。

この講座は、現代の労働問題を学習するために最適なトピックス    31 課目を精選したもので、 当該分野の第一人者による最新の講義などを受講することができます。

【開催日時】

①     人事管理・労働経済部門

5月7日(水)~7月4日(金)(17 講義日+試験)

②     労働法部門

7月 10 日(木)~8月 29 日(金)(14 講義日+試験) 講義時間は各18時 30 分~20時 30 分(120 分間)【開催方式】

Zoom ウェビナー利用によるオンライン開催(ライブ配信) ※オンデマンド配信ではありません。

【受講料】

1部門 35,000 円     ※2部門一括受講 58,000 円

https://www.jil.go.jp/kouza/sogo/index.html

■ 人事労務マガジン/定例第174号 ■ 

【2025年3月5日発行】

【トピック1】広報誌「厚生労働」3 月号発売中

特集1:技能五輪国際大会 若き技能者の世界への挑戦

特集2:災害時に現地で活動する

保健・医療・福祉支援チームの成り立ちと取り組み(後編)

<特集1>原則 2 年に一度開催される技能五輪国際大会。昨年 9 月にフランスで開催された第 47 回技 能五輪国際大会(リヨン大会)には日本から多くの選手が出場して、金メダルを 5 個獲得する など素晴らしい結果を収めました。

今回はリヨン大会にスポットを当て、日本人の金メダリスト 5 人を紹介します。また、2028 年 に日本で行われる第 49 回大会について、決定までの経緯や開催が決まった時の思いなど、 厚生労働省の関係者による座談会を掲載します

■詳しくはこちら

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/ 202503_001.html

<特集2>

本誌 1 月号の特集「災害時に避難先などで活躍した保健・医療・福祉支援チーム」では、2024 年 1 月 1 日に発生した能登半島地震における 13 の支援チームの活動をレポートしました。 この特集に続き、2 月号と 3 月号では、この 13 チームの平時における活動や最新動向などに ついてお伝えします。

■詳しくはこちら

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/ 202503_002.html

 

【トピック2】職場における学び・学び直し促進シンポジウム(第4回)のご案内

厚生労働省では、職場における学び・学び直しの促進に向けたシンポジウム(第4回)を3月 17 日(月)にハイブリッド形式で開催します。

第4回では、「学び・学び直しで実現する経営改革―地域協働での取組の進め方とは―」をテー マに、自社だけでは進めることが難しい職場での学び・学び直しの取り組みについて、地域の 支援機関と連携して学び・学び直しに取り組む企業の事例紹介を行うとともに、地域の支援機 関や広域自治体、有識者も招いた講演、パネルディスカッションを行います。職場での学び・学び直し、リスキリングにご興味のある方は、ぜひ積極的にご参加ください。 【事前申し込み制、参加無料】

■シンポジウム概要

・日時:3月 17 日(月)  14:30~17:00

・場所:TKP ガーデンシティ岡山(岡山県岡山市北区中山下 1-8-45 NTT クレド岡山ビル) 会場およびオンライン配信によるハイブリッド開催

※応募締め切りは3月 14 日(金)18 時まで

【詳細・お申し込みはこちら】

職場における学び・学び直し促進ガイドライン特設サイト

(事務局:アビームコンサルティング株式会社)

https://manabi-naoshi.mhlw.go.jp/symposium/

お問合せ・ご相談

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
0765-32-5319

担当:特定社会保険労務士 上田 建

受付時間:9:00~17:00
定休日:土日祝祭日

※ただし、日中は外出も多いのでお急ぎの方は、下記携帯まで。
折り返し連絡を差し上げます。

090-4322-8534

富山県で社会保険労務士をお探しなら、下新川郡入善町の社労士・上田社会保険労務士事務所へどうぞ。
就業規則の作成・変更・見直しから、人事・労務管理のご相談、育児休業制度や介護休暇制度の構築、助成金の申請など、サポートいたします。
近隣の富山市、滑川市、魚津市、黒部市、朝日町にもお伺いいたします。ショッピングセンターコスモ21の近くです。駐車場もありますので、どうぞお気軽にご相談ください。